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J-GLOBAL ID：200903003825534045

電池電圧の監視方式

Inventor： 竹村 肇
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 山川 政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992109063
Publication number (International publication number)：1993282078
Application date： Apr. 03, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】 二次電池を動作時の電源として用いるポータブル端末において、充電されていない電池を使用した場合の電池電圧の急激な低下によるアプリケーションプログラム実行途中での電源OFFを防止する。【構成】 電源とする二次電池の電圧値を予め設定された電圧値と比較する電池電圧値比較回路1と初期診断処理部3を設け、この初期診断処理部3はアプリケーションプログラム15の実行に先立って電池に一次的に電圧負荷をかける処理(プリンタ5の紙送り/戻し等)を行った後に電池電圧値比較回路1の情報を読み出し、アプリケーションプログラム15の実行途中で電源OFFが発生しないことを確認する。

Claim (excerpt)：

二次電池を動作時の電源として用いるポータブル端末において、電源とする二次電池の電圧値が予め設定された電圧値より高いか低いかを比較する電池電圧値比較回路と、この電池電圧値比較回路の情報を監視する電池電圧監視タスクと、この電池電圧監視タスクからの起動により電源とする二次電池に一次的に電圧負荷をかける初期診断処理部を設け、この初期診断処理部が一次的に電池に負荷をかけて、電池電圧の状態が予め設定されたアプリケーションプログラムが実行できる電圧値よりも高いことを確認することにより、充電されていない電池を使用した場合の電池電圧の急激な低下によるアプリケーションプログラムが実行途中での電源OFFを防止するようにしたことを特徴とする電池電圧の監視方式。

IPC (3)：

G06F 1/28 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/30 320