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J-GLOBAL ID:200903003826474720

熱分解転化装置および熱分解転化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福村 直樹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991072056
Publication number (International publication number):1994212163
Application date: Mar. 13, 1991
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 効率のよい炭化水素含有廃棄物の熱分解方法と装置の提供。【構成】 熱分解炉を静止した外側ドラムと回転する内側ドラムとで構成し、傾斜させて配置し、上方より被処理物を装入し、固形分解残渣を下方を取り出し、可燃性気体分解生成物または新しい燃料気体を内外ドラムの間の空間で燃焼させる。
Claim (excerpt):
炭化水素含有物質の熱分解転化装置であって、対向端部を有する転化炉ドラムであって、第1端部は第2端部よりも高い位置にあり、該転化炉が回転する回転軸を有するドラム;該転化炉ドラムの周りに配置されその内部に該転化炉ドラムが配置される第1チャンバーを画定する静置型外側ドラム;該外側ドラムの周りに配置され炉室を画定するケーシング;該炉室を加熱して該物質を熱分解するに充分な温度に該転化炉ドラムを維持するための加熱手段;該第1チャンバーと連通し該転化炉ドラムの第1端部付近にあって熱分解生成ガスを抽気するための抽気手段;該転化炉ドラムの第2端部付近に該第1チャンバーと実質的に気密状態に設置され熱分解生成固形物を排出するための排出手段;および該転化炉ドラムの該第1端部内に該物質を注入するために該第1チャンバーを貫通伸長し併せて該第1チャンバーから空気を本質的に排除するための伸長、注入、排除手段を含んで構成されることを特徴とする熱分解転化装置。
IPC (6):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  C10G 1/00 ,  C10G 1/10 ,  C10J 3/00

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