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J-GLOBAL ID:200903003829308139

浄化槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 市川 恒彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001304432
Publication number (International publication number):2003103279
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 総合生活排水からろ過膜モジュールの一部が露出している場合であっても、総合生活排水を浄化処理可能な浄化槽を実現する。【解決手段】 浄化槽1は、総合生活排水を貯留するための容器2と、内面に総合生活排水のろ過機能を有する管状ろ過膜11aの複数本が排液の排出口12を有する筒状の収納容器10内に収容されかつその両端部で保持されたろ過膜モジュール4と、ろ過膜モジュール4の下方からろ過膜モジュール4に向けて空気泡を供給するための空気泡供給装置6とを備えている。ろ過膜モジュール4は、管状ろ過膜11aが上下方向に開口するよう容器2内に配置されている。容器2は、ろ過膜モジュール4の全体が総合生活排水中に浸漬される水位l4と、ろ過膜モジュール4の一部が総合生活排水から露出した状態になる水位l3との間になるよう、総合生活排水の水位を設定可能である。
Claim (excerpt):
総合生活排水を浄化して浄化液を得るための浄化槽であって、前記総合生活排水を貯留するための容器と、内面に前記総合生活排水のろ過機能を有する管状ろ過膜の複数本を含む管状ろ過膜群が前記浄化液の排出口を有する筒状の収納容器内に収容されかつその両端部で保持された、前記管状ろ過膜が上下方向に開口するよう前記容器内に配置されたろ過膜モジュールと、前記容器内において前記ろ過膜モジュールの下方に配置された、前記ろ過膜モジュールに向けて空気泡を供給するための空気泡供給装置と、前記排出口から延びかつ前記浄化液を前記容器の外部に排出するための浄化液排出経路とを備え、前記容器は、前記ろ過膜モジュールの全体が前記総合生活排水中に浸漬された状態と、前記ろ過膜モジュールの一部が前記総合生活排水から露出した状態との間で、前記総合生活排水の水位の変動を可能にした、浄化槽。
IPC (4):
C02F 3/00 ZAB ,  B01D 63/06 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44
FI (4):
C02F 3/00 ZAB E ,  B01D 63/06 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44 K
F-Term (24):
4D006GA07 ,  4D006HA27 ,  4D006HA33 ,  4D006HA93 ,  4D006JB01 ,  4D006JB07 ,  4D006KA02 ,  4D006KA44 ,  4D006KB14 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC13 ,  4D006KE21P ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MA33 ,  4D006MC16 ,  4D006MC22 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D006PC65 ,  4D027AA03 ,  4D027AA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開平4-354589
  • 浄化槽
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-198591   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開昭62-181772
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Cited by examiner (6)
  • 特開平4-354589
  • 浄化槽
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-198591   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開昭62-181772
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