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J-GLOBAL ID:200903003832215303

熱延鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中濱 泰光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002125939
Publication number (International publication number):2003311301
Application date: Apr. 26, 2002
Publication date: Nov. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】粗加工工程に板厚プレス装置を備えた熱間圧延設備による熱延鋼板の製造方法において、熱間スラブの板厚プレス加工を行う際の幅方向歪分布をできるだけ均一に近づけることにより、熱延鋼板の材質や超微細組織を有する高張力熱延鋼板の組織を幅方向に均一とする。【解決手段】熱間スラブの幅圧下装置5と板厚プレス装置6とをこの順に配置した熱間圧延設備による熱延鋼板の製造方法において、幅圧下装置5により熱間スラブを幅圧下し、しかる後に板厚プレス装置6により板厚圧下率を40%以上として板厚圧下する。あるいは、板厚プレス装置6による板厚圧下率が大きいほど、これに先立って行う幅圧下装置5による幅圧下率も大きくなるように各圧下率を設定する。幅圧下装置5は、幅圧下プレス装置であることが好ましい。
Claim (excerpt):
熱間スラブを幅方向に圧下する幅圧下装置と、板厚方向にプレス加工する板厚プレス装置とをこの順に配置した熱間圧延設備による熱延鋼板の製造方法において、前記板厚プレス装置による板厚圧下率を40%以上とする場合には、前記幅圧下装置により熱間スラブを幅圧下し、しかる後に前記板厚プレス装置により板厚圧下することを特徴とする熱延鋼板の製造方法。
IPC (2):
B21B 1/02 ,  B21B 1/26
FI (3):
B21B 1/02 D ,  B21B 1/02 E ,  B21B 1/26 A
F-Term (7):
4E002AB03 ,  4E002AB04 ,  4E002AD02 ,  4E002AD03 ,  4E002BC05 ,  4E002BD01 ,  4E002CB01

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