Pat
J-GLOBAL ID:200903003840421656

無方向性電磁鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991234143
Publication number (International publication number):1993050185
Application date: Aug. 20, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 既設設備の大幅な改造を必要とせず、安価にリジングを防止でき無方向性電磁鋼板を製造する。【構成】 けい素鋼の溶鋼をタンディッシュから連続鋳造鋳型へ鋳込むに際し、重量%で、C≦0.01%、1.3%≦Si+Al≦5.0%、Mn≦1.5%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼となるよう、粒径5μmないし5mmの金属粉または合金粉を溶鋼流の0.1〜5%の割合で添加しながら連続鋳造し、得られた鋼片を熱間圧延したのち、中間焼鈍しまたはすることなく冷間圧延し、ついで仕上焼鈍を施して耐リジング性に優れた無方向性電磁鋼板を製造する。【効果】 溶鋼に含有される成分と同一元素からなる金属粉の添加によって、耐リジング性に優れた電磁鋼板を安価に製造できる。
Claim (excerpt):
けい素鋼の溶鋼をタンディッシュから連続鋳造鋳型へ鋳込むに際し、重量%で、C≦0.01%、1.3%≦Si+Al≦5.0%、Mn≦1.5%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼となるよう、粒径5μmないし5mmの金属粉または合金粉を溶鋼流の0.1〜5%の割合で添加しながら連続鋳造し、得られた鋼片を引続き熱間圧延したのち冷間圧延し、ついで仕上焼鈍を施すことを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (7):
B22D 11/00 ,  B22D 11/10 370 ,  B22D 11/12 ,  C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06 ,  H01F 1/16

Return to Previous Page