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J-GLOBAL ID:200903003847732398
酸素ガス高バリア-性二軸配向ポリエステルフィルムから成る積層フィルム及びその製造方法ならびにその使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 数彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999309088
Publication number (International publication number):2000141575
Application date: Oct. 29, 1999
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高い酸素ガスバリアー性を有し、他の特性は、少なくとも、公知のこの種の包装用フィルムと同等であり、低コストで且つ容易に製造できる積層フィルムを提供する。【解決手段】 積層ポリエステルフィルムと第2のフィルムから成る積層フィルムであって、上記積層ポリエステルフィルムは80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と、少なくとも一つの被覆層と、当該被覆層上に位置するメタル又はセラミック層から成るガスバリアー層とから成り、上記積層ポリエステルフィルムの第2ガラス転移温度(Tg2)が上記ベース層のTg2より高く、且つ、上記被覆層のTg2より低いことを特徴とする積層フィルム。
Claim (excerpt):
積層ポリエステルフィルムと第2のフィルムから成る積層フィルムであって、上記積層ポリエステルフィルムは80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と、少なくとも一つの被覆層と、当該被覆層上に位置するメタル又はセラミック層から成るガスバリアー層とから成り、上記被覆層は40重量%以上のエチレン-2,6-ナフタレート単位、40重量%以下のエチレンテレフタレート単位および60重量%以下の脂環式ジオール及び/又は芳香族ジオールとジカルボン酸から誘導される単位から成るポリマー又はポリマーの混合物から成り、上記積層ポリエステルフィルムの第2ガラス転移温度(Tg2)が上記ベース層のTg2より高く、且つ、上記被覆層のTg2より低いことを特徴とする積層フィルム。
IPC (6):
B32B 27/36
, B29C 55/12
, B32B 15/08 104
, B65D 65/40
, B29K 67:00
, B29L 9:00
FI (4):
B32B 27/36
, B29C 55/12
, B32B 15/08 104 A
, B65D 65/40 D
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