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J-GLOBAL ID:200903003851030160
流体制御用電磁弁
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344727
Publication number (International publication number):1993172269
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】雄ねじと雌ねじのギャップによる移動を防止してナットの緩みを防止した流体制御用電磁弁を提供する。【構成】電磁アクチュエータ140により駆動されるアーマチュア121にシャフト127を固定し、このシャフト127の他端にねじ部130aおよび縮径部130bを形成し、このねじ部に弁体126を螺合するとともにナット129を螺合し、このナットの側壁をかしめ変形させて上記シャフトの縮径部に係合させたことを特徴とする。【効果】シャフトに螺合されたナット部材の側壁をかしめ変形させると、この変形部はシャフトの縮径部に当接して係合し、ねじ山間に大きな摩擦力を付与してねじ山間のギャップの移動を防止し、作動によって生じるシャフトと弁体との螺合部におけるねじの緩みを確実に防止することができる。
Claim (excerpt):
電磁アクチュエータと、この電磁アクチュエータにより弾性部材の付勢力に抗して駆動されるアーマチュアと、一端に前記アーマチュアが固定され、他端にねじ部およびこのねじ部の先端に形成した縮径部を有するシャフトと、このシャフトのねじ部に螺合して固定されるねじ部を有する弁体と、前記アーマチュアの作動により前記シャフトを通じて上記弁体が離着するシート部材と、上記シャフトのねじ部に上記弁体を押圧して螺合されるとともに、側壁をかしめ変形させて上記シャフトの縮径部に係合され、前記アーマチュアの作動によって生じる上記シャフトに作用する慣性力よりも大きな係着力でシャフトと相対的に軸方向へ移動不能に係合するナット部材と、を備えることを特徴とする流体制御用電磁弁。
IPC (2):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
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