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J-GLOBAL ID:200903003854495750

偏光無依存型光アイソレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991256953
Publication number (International publication number):1993066362
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】構造が簡単で高価な光学部品を使用せず安価で容易に製造できる偏光無依存型光アイソレータを提供すること。【構成】2本の偏波面保存ファイバ11,15の側面同士を結合して偏波面保存ファイバ11の入射端から入射した入射光の直交する2つの直線偏光成分を2本の偏波面保存ファイバ11,15の出射側に分離するファイバカップラ型偏光ビームスプリッタ10,10′を2組具備する。ファイバカップラ型偏光ビームスプリッタ10の2つの出射側端面と、ファイバカップラ型偏光ビームスプリッタ10′の2つの入射側端面を、偏光依存型光アイソレータ30を介して対向する。偏波面保存ファイバ15の出射側端面を90°回転する。ファイバカップラ型偏光ビームスプリッタ10′の2つの入射側端面の偏波軸方向をファイバカップラ型偏光ビームスプリッタ10の2つの出射側端面の偏波軸方向に対してそれぞれ45°回転した方向に設置する。
Claim (excerpt):
2本の偏波面保存ファイバの側面同士を結合することによって一方の偏波面保存ファイバの入射端から入射した入射光の直交する2つの直線偏光成分をそれぞれ2本の偏波面保存ファイバの出射側に分離するファイバカップラ型偏光ビームスプリッタを2組具備し、一方のファイバカップラ型偏光ビームスプリッタの出射側端面を回転してその2つの出力側端面の偏波軸方向を一致させ、他方のファイバカップラ型偏光ビームスプリッタの2つの入射側端面を前記一方のファイバカップラ型偏光ビームスプリッタの偏光軸を一致させた2つの出射側端面にそれぞれ偏光依存型光アイソレータを介して対向させ、前記他方のファイバカップラ型偏光ビームスプリッタの2つの入射側端面のそれぞれの偏波軸方向は、対向する前記一方のファイバカップラ型偏光ビームスプリッタの2つの出射側端面の偏波軸方向に対して45°回転した方向に設置されていることを特徴とする偏光無依存型光アイソレータ。
IPC (3):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G02B 6/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-103617
  • 特開昭63-043120

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