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J-GLOBAL ID:200903003861339151

ボルト受け金具及び構造部材接合用金具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995055050
Publication number (International publication number):1996226429
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 建築物等の構築において、部材をボルトで締め付けて固定する際の部品数を減少させるとともに、ボルトを容易にねじ込むことができ、作業性を向上することができるボルト受け金具及び構造部材接合用金具を提供する。【構成】 厚さが3mm程度の鉄板からなり、押し抜き加工によって形成された筒状突出部22を有する。この筒状突出部22の内側には雌ねじが削設されており、ボルト3を螺合することができる。この筒状突出部3とその周囲の平板部との間には放射方向に傾斜する部分を設けるのが望ましい。このような構成を有するボルト受け金具21はナットと座金とに代えて用いることができ、部品数が減少するとともに、ねじ込みが容易となる。また、短冊金物、かね折り金物、L型金物、火打ち金物等に、上記構成の筒状突出部を設け、作業性の向上を図ることもできる。
Claim (excerpt):
金属の板部材のほぼ中央部に、一方から押し抜き加工することによって形成された筒状突出部を有し、この筒状突出部の内面に雌ねじが削設されていることを特徴とするボルト受け金具。
IPC (3):
F16B 37/04 ,  E04B 1/38 ,  F16B 29/00
FI (3):
F16B 37/04 Y ,  F16B 29/00 ,  E04B 1/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-242809
  • 特開平2-300511
  • 特開昭56-154237
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