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J-GLOBAL ID:200903003866504363

地盤穿孔装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 静富 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992164728
Publication number (International publication number):1994010588
Application date: Jun. 23, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】地盤において真直な埋設管挿入を、比較的軟弱地層はもちろんのこと、掘削途中に障害物が出現しても打撃体によりこれを破砕して推進されるので、方向精度の高い挿管を行なうことができる地盤穿孔装置を提供する。【構成】外周側に複数枚の螺旋羽根8を放射状に突設した筒状の先導体1内に、その前端部に設けた凹部9に球体を取り付け、更に、前記先導体1内へ前記球体2を介して該先導体1の押圧体3を摺動可能に挿嵌すると共に、該押圧体3に設けた中空部11へ前記押圧体3を操作する打撃体4を進退自在に挿嵌する。【効果】推進だけの比較的軟らかい地盤から、推進前方に障害物が出現する異常地盤に亘るいずれの場合であっても、一律に高精度の挿管方向をもった埋設管敷設工事が行なえ、先導体に衝撃を与えつつ推進することによりその推進速度が向上して、埋設管の敷設工期も大幅に減縮される。
Claim (excerpt):
内部を中空に形成してその外周側に複数枚の螺旋羽根を放射状に突設した筒状の先導体と、該先導体内における前端部に設けた凹部に納まり得る球体と、前記先導体内へ摺動可能に挿嵌してその前縁が前記球体に当接する前記先導体の押圧体と、該押圧体に設けた中空部へ進退自在に挿嵌して駆動手段により前記押圧体を操作する打撃体と、前記押圧体へ連係させた押圧手段とを備えさせたことを特徴とする地盤穿孔装置。
IPC (2):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/08

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