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J-GLOBAL ID:200903003868549780

固体撮像素子の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 芝野 正雅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999063567
Publication number (International publication number):2000261729
Application date: Mar. 10, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 フレーム転送方式の固体撮像素子から2種類の画像信号を取り出せるようにする。【解決手段】 固体撮像素子の受光部を6相駆動とし、第1の撮像動作で、第2、第5の転送クロックφ2、φ5を立ち上げて、それぞれに対応する転送電極の下にポテンシャル井戸を形成する。第1の撮像動作が完了した後、第2の転送クロックφ2に対応する転送電極の下のポテンシャル井戸の情報電荷を、第5の転送クロックφ5に対応する転送電極の下のポテンシャル井戸へ転送する。第2の撮像動作で、第2、第5の転送クロックφ2、φ5を再度立ち上げて、それぞれに対応する転送電極の下にポテンシャル井戸を形成する。第2の撮像動作が完了した後は、それぞれのポテンシャル井戸を独立したまま転送出力する。
Claim 1:
複数の転送電極が配置され、この転送電極の作用で形成するポテンシャル井戸で受光画素を形成して情報電荷の蓄積を行う固体撮像素子の駆動方法であって、少なくとも2本の転送電極を挟んで複数のポテンシャル井戸を形成すると共に、特定のポテンシャル井戸に情報電荷を蓄積する時間を、その他のポテンシャル井戸に情報電荷を蓄積する時間よりも短く設定し、特定のポテンシャル井戸とその他のポテンシャル井戸とに、互い異なる時間で情報電荷を蓄積すると共に、上記複数のポテンシャル井戸を互いに独立させて転送出力して、特定のポテンシャル井戸に対応する出力とその他のポテンシャル井戸に対応する出力とを独立に得ることを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
IPC (4):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339
FI (4):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B ,  H01L 29/76 301 B
F-Term (17):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA12 ,  4M118CA07 ,  4M118DB01 ,  4M118DB05 ,  4M118FA06 ,  4M118FA38 ,  5C024AA01 ,  5C024CA04 ,  5C024CA15 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024GA48 ,  5C024JA21 ,  5C024JA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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