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J-GLOBAL ID：200903003888377179

有機性廃棄物の処理方法、装置及び破壊・可溶化装置

Inventor： 下平 和佳子 ,  山本 学 ,  佐藤 一教 ,  榎本 博康 ,  浜嶋 光洋 ,  三村 良平
Applicant, Patent owner： バブコック日立株式会社 ,  株式会社栗本鐵工所
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002130051
Publication number (International publication number)：2003320395
Application date： May. 01, 2002
Publication date： Nov. 11, 2003
Summary：

【要約】【課題】 最終処分するべきメタン発酵汚泥の排出量を低減し、有機物の可溶化率を増加させて、メタン生成量を増大させ、メタン発酵の高効率化を図り、排出汚泥中の夾雑物量を大幅に低減する。【解決手段】 破壊可溶化槽31に有機性廃棄物1及びまたは汚泥を投入し、流動性が得られるように適宜水分を加え、ポンプにより加圧した液体をノズル32から破壊可溶化槽31内に噴射して固形分を破壊すると同時に、廃棄物中に存在する微生物の働きにより可溶化を進め、可溶化しなかった粗大粒子を含む可溶化混合物を得る。次に、この可溶化混合物を分級装置40によって、小粒子を含むスラリ(以下、可溶化スラリと称する)と、粗大粒子に分け、可溶化スラリをメタン発酵槽10に供給して発酵させる。粗大粒子は夾雑物42として回収除去される。

Claim (excerpt)：

有機性廃棄物をメタン醗酵させて処理する有機性廃棄物の処理方法において、有機性廃棄物及びまたはメタン発酵汚泥を含む被処理物中に液体を加圧・噴射して前記被処理物を破壊し、微粒化する工程を含むことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。

IPC (3)：

C02F 11/04 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10L 3/06

FI (3)：

C02F 11/04 ZAB A ,  B09B 3/00 C ,  C10L 3/00 A

F-Term (24)：

4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA17 ,  4D004CB04 ,  4D004CB05 ,  4D004CB13 ,  4D004CB27 ,  4D004CB44 ,  4D004CC08 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA07 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059CC03 ,  4D059EA20 ,  4D059EB20