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J-GLOBAL ID：200903003893565013

金属ホウ化物固溶体セラミックス及びその製造方法並びにこれを用いたライナー

Inventor： 松林 重治 ,  野瀬 哲郎 ,  栗田 泰司
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002089044
Publication number (International publication number)：2003286082
Application date： Mar. 27, 2002
Publication date： Oct. 07, 2003
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、鉄鉱石、石灰、コークス等の高炉装入物を高炉内部に分配する際に用いられる大きな各種部材の表層部のライナー、製鉄用焼結ラインのクラッシングガイドで用いられるストーンボックス、製鉄用コークス炉のバケットライナー等のライナー部材の耐摩耗性、耐欠損性を向上する新規なライナー等に要求される高度な耐摩耗性、耐欠損性部材に好適なセラミックス材料及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 Ti1-XMeXB2(ここで、MeはV、Nb、Ta、Cr及びMoの少なくとも1種、0.02≦x≦0.50)の組成である金属ホウ化物固溶体セラミックスに0.01〜0.20μmの炭化珪素焼結体破砕粉を0.1〜5.0質量%を含有してなる金属ホウ化物固溶体セラミックス及びその製造方法並びにこれを用いたライナーである。

Claim (excerpt)：

Ti1-XMeXB2(ここで、MeはV、Nb、Ta、Cr及びMoの少なくとも1種、0.02≦x≦0.50)の組成である金属ホウ化物固溶体セラミックスに、0.01〜0.20μmの炭化珪素焼結体破砕粉を0.1〜5.0質量%及び不可避的不純物を含有してなる金属ホウ化物固溶体セラミックス。

IPC (2)：

C04B 35/58 105 ,  C04B 35/58

FI (3)：

C04B 35/58 105 F ,  C04B 35/58 105 U ,  C04B 35/58 105 Y

F-Term (8)：

4G001BA22 ,  4G001BA37 ,  4G001BB22 ,  4G001BB37 ,  4G001BC43 ,  4G001BD01 ,  4G001BD12 ,  4G001BD16

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭57-027975
  
• 特公平6-027036
  
• 特公平6-002889
  

Cited by examiner (3)

• 特開昭57-027975
  
• 特公平6-027036
  
• 特公平6-002889