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J-GLOBAL ID:200903003898475594
燃焼排ガスの脱硝方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993351501
Publication number (International publication number):1995198124
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】簡単な方法で排ガス中の窒素酸化物除去率を向上させることができ、且つ省エネになる燃焼排ガスの脱硝方法を提案する。【構成】窒素酸化物を含む燃焼排ガスにアンモニアガスを注入したあと、燃焼排ガスをパルスコロナ放電装置に通すことによって前記燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する燃焼排ガスの脱硝方法に於いて、燃焼排ガスをパルスコロナ放電装置に通す前に燃焼排ガスに水を噴霧するようにした。これにより、排ガス中の水分を高めると共に、排ガス温度を下げ、更には、水の分圧を上げて二酸化炭素の分圧を下げることにより排ガス中の二酸化炭素濃度を相対的に低下させて、パルスコロナ放電装置での窒素酸化物除去率を向上させる。
Claim (excerpt):
窒素酸化物を含む燃焼排ガスにアンモニアガスを注入したあと、前記燃焼排ガスをパルスコロナ放電装置に通すことによって前記燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する燃焼排ガスの脱硝方法に於いて、前記燃焼排ガスをパルスコロナ放電装置に通す前に燃焼排ガスに水を噴霧することを特徴とする燃焼排ガスの脱硝方法。
IPC (4):
F23J 15/00
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/74
FI (4):
F23J 15/00 A
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 129 B
, B01D 53/34 129 C
Patent cited by the Patent: