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J-GLOBAL ID:200903003900947288

新規含フッ素フタロシアニン化合物、その製造方法、およびそれを含んでなる近赤外線吸収材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992274125
Publication number (International publication number):1993345861
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 600〜1000nmの近赤外域に吸収を有し、溶解性に優れ、且つ耐光性に優れたフタロシアニン化合物を提供する。【構成】 次式[Yは:-NH(CnH2n+1)-(OCH2CH2)pW(R1〜R4はC1〜8アルキル基;XはH,C1〜4アルキル基、ハロゲン等;WはC1〜4アルコキシル基、アシル基;eは1〜2;nは1〜8;pは1〜6);a〜dは0〜2;a〜dの総和は1〜8;Mは金属、金属酸化物、金属カルボニル等を表わす]【効果】 光記録媒体、感熱紙等の光熱変換剤、腫瘍治療剤、熱線遮光剤に応用できる。
Claim (excerpt):
下記一般式(I):【化1】〔式中、Yは:【化2】(式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は各々独立に、炭素原子数1〜8個のアルキル基を表し;Xは水素原子、炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシル基またはハロゲンを表わし;Zは水素原子、炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシカルボニル基またはハロゲンを表わし;Wは炭素原子数1〜4個のアルコキシル基またはアシル基を表わし;e,fおよびjは各々独立に1〜2の整数であり;nは1〜8の整数であり;そしてpおよびqは各々独立に1〜6の整数である)を表わし;a〜dは0〜2の整数であり、且つa〜dの総和は1〜8であり;そしてMは無金属、金属、金属酸化物、金属カルボニル、又は金属ハロゲン化物を表わす〕で示される含フッ素フタロシアニン化合物。
IPC (6):
C09B 47/067 ,  C09B 47/18 ,  C09B 47/20 ,  C09B 47/22 ,  C09B 47/30 ,  C09K 3/00 105

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