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J-GLOBAL ID:200903003902336588

加温下で販売可能なおにぎり包装体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 阿佐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993287209
Publication number (International publication number):1995107932
Application date: Oct. 12, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 レトルト殺菌時及び/又は加温下で販売時の加熱効率を上げること。【構成】 加温下で販売可能なおにぎり包装体は次の構成からなっている。おにぎり2が加温によりおいしくなるように調理されている。おにぎり2が、耐熱耐水性内装材例えばプラスチックフィルム3で解放状態に包装された状態で、かつ、その内装材に緩衝作用を持たせた状態で、耐熱耐水性形状保持性の外装材1内に収容されている。内装材3と外装材1の間の空間に熱媒介物4が挿入されている。外装材で密封後、加熱殺菌工程を経て加熱殺菌されている。熱媒介物4として、微量の水を含浸させた合成樹脂発泡体、液状食品を包装し密封した袋などを用いる。【効果】 おにぎり包装体の熱伝道性を改善し生産性の向上をはかることができる。さらに、内容物の変形や破壊のないおにぎりの真空包装体を提供することができる。自動販売機に適したおにぎり缶詰を提供することができる。
Claim (excerpt):
加温によりおいしくなるように調理されているおにぎりが、耐熱耐水性内装材で解放状態に包装された状態で、かつ、その内装材に緩衝作用を持たせた状態で、耐熱性形状保持性の外装材内に収容されていること、内装材と外装材の間の空間に熱媒介物が挿入されていること、並びに、外装材で密封後、加熱殺菌工程を経て加熱殺菌されていることを特徴とする加温下で販売可能なおにぎり包装体。
IPC (4):
A23L 1/10 ,  B65D 65/10 ,  B65D 85/50 ,  A23L 3/3436

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