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J-GLOBAL ID:200903003905124913
有機物のガス化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995315372
Publication number (International publication number):1997157663
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 重質油、残渣油、プラスチックなどの有機物を部分ガス化及び分解反応させ、反応温度の低下や合成ガスの濃度低下をきたすことなく、原料の反応帯域への滞留時間を長くすることができる噴流層を形成させ、円滑な反応を行わせることができ工業用燃料、メタノール合成原料などに有用なガス化ガスを生成する有機物のガス化装置を提供すること。【解決手段】 ガス化炉における噴流用ガス(2段のガス化炉を設ける場合にはその第1段ガス化炉における噴流用ガス)として、炉内で生成される高温のガス化ガスに水蒸気又は水蒸気と支燃ガスとの混合ガスを添加混合したガスを使用する。また、噴流用ガスの送気手段として、ガス化反応に必要な水蒸気又は水蒸気と支燃ガスとの混合ガスを駆動ガスとするエゼクタを使用する。
Claim (excerpt):
有機物原料を水蒸気及び支燃ガスによって部分ガス化反応及び同時に若しくはシリーズに反応で生成したガス中の炭化水素成分を分解させてガス化ガスを生成させる有機物のガス化装置であって、原料供給手段と支燃ガス及び水蒸気供給手段と噴流用ガス供給手段とを有するガス化炉に、該ガス化炉で生成された高温ガスの一部を抜き出し、水蒸気又は水蒸気と支燃ガスとの混合ガスを駆動ガスとするエゼクタにより噴流用ガス供給手段に導くガス循環ラインを設け、ガス化炉で生成された高温ガスの一部及び水蒸気又は水蒸気と支燃ガスとの混合ガスを噴流用ガスとして使用するように構成してなることを特徴とする有機物のガス化装置。
IPC (7):
C10J 3/00
, B09B 3/00
, C10J 3/02
, C10J 3/46
, F27B 14/00
, C10G 1/00
, C10G 1/10 ZAB
FI (7):
C10J 3/00 V
, C10J 3/02 M
, C10J 3/46 M
, F27B 14/00
, C10G 1/00 B
, C10G 1/10 ZAB
, B09B 3/00 302 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-286788
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特開昭56-061486
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特開昭60-158292
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