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J-GLOBAL ID:200903003911960120

H∞制御設計装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994004767
Publication number (International publication number):1995210210
Application date: Jan. 20, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 積分特性を持つ制御対象に対してもサーボ系を設計でき、入力外乱が存在したり、制御対象の積分特性が変化してもオフセットを0にする。【構成】 制御対象変形手段13は、制御対象入力手段11より入力された制御対象Gp(s)を状態方程式表現に変形する。一般化プラント生成手段13は、感度特性指定手段12から与えられた感度仕様の伝達関数W1(s)と相補感度の伝達関数W2(s)と、制御対象変形手段21で変形された状態方程式(A'p,B'p,C'p,0)より、一般化プラント(A,B1 ,B2 ,C1 ,C2 ,D11,D12,D21,D22)を計算する。次に部分状態フィードバック制御解計算手段22により、一般化プラントに対する制御解(Ak ,Bk ,Ck ,Dk )を求める。最後に制御器計算手段14により偏差(e=r-yp )と制御対象の積分器の前後の信号yp'を入力とする制御器(Ac ,Bc ,Cc1,Cc2,Dc1,Dc2)を求める。
Claim (excerpt):
自動制御系の設計に適用されるH∞制御設計装置において、制御系の感度特性を指定する感度特性指定手段と、制御対象を入力する制御対象入力手段と、この手段により入力された制御対象を状態方程式表現に変形する制御対象変形手段と、上記感度特性指定手段により指定された感度及び制御対象変形手段により変形された制御対象から一般化プラントを生成する一般化プラント生成手段と、この手段により生成された一般化プラントに対する部分状態フィードバック解を求める部分状態フィードバック制御解計算手段と、この手段により求めた解から制御器を求める制御器計算手段とを具備したことを特徴とするH∞制御設計装置。
IPC (2):
G05B 13/02 ,  G05B 11/32

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