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J-GLOBAL ID:200903003915855240

水素ガス分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993259603
Publication number (International publication number):1995112111
Application date: Oct. 18, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【構成】 多孔質セラミックス管の少なくとも一側に、水素ガスを選択的に透過させる選択透過能を有する金属膜を備えた水素ガス分離管を、該水素ガス分離管の一端を、ガスを透過しない緻密質セラミックス製フランジに貫通させ該フランジに接着固定した状態で支持して構成される水素ガス分離装置であって、多孔質セラミックス管14と緻密質セラミックス製フランジ12、13とを接合した後に、該接合部15の表面と該多孔質セラミックス管14の少なくとも一側に前記金属膜26を被覆処理してなる水素ガス分離装置。【効果】 高温、高圧における耐久性に優れるほか、接合部でのガス漏洩が防止され、しかも高圧容器内に多くの水素ガス分離管を収納することができる。
Claim (excerpt):
多孔質セラミックス管の少なくとも一側に、水素ガスを選択的に透過させる選択透過能を有する金属膜を備えた水素ガス分離管を、該水素ガス分離管の一端を、ガスを透過しない緻密質セラミックス製フランジに貫通させ該フランジに接着固定した状態で支持して構成される水素ガス分離装置であって、多孔質セラミックス管と緻密質セラミックス製フランジとを接合した後に、該接合部表面と該多孔質セラミックス管の少なくとも一側に前記金属膜を被覆処理してなることを特徴とする水素ガス分離装置。
IPC (4):
B01D 53/22 ,  B01D 63/06 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/50

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