Pat

J-GLOBAL ID：200903003918262053

コネクタ

Inventor： 小森 誠
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 梅田 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997052595
Publication number (International publication number)：1998255926
Application date： Mar. 07, 1997
Publication date： Sep. 25, 1998
Summary：

【要約】【課題】 接続信頼性を保ちつつ、作業の容易な小型のコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 コネクタハウジング2に、フレキシブルワイヤーやフレキシブルプリント基板等の可撓性ケーブル1を挿入する挿入用開口部と、可撓性ケーブル1の電極ピッチに相当するピッチで可撓性ケーブル1を挟み込むように配置される複数の略U字型の導電性コンタクト(4)とを設け、可撓性ケーブル1を低挿抜力で装填抜去するためのスライダー3を内装するコネクターにおいて、前記導電性コンタクト(4)の略U字内に可撓性ケーブル1とスライダー3とが挿入される構造を持ち、スライダー3がコネクタハウジング2内に挿入中は可撓性ケーブル1に対し導電性コンタクト(4)の押圧力は加わらずに、スライダー3がコネクタハウジング2内に概ね挿入完了した時点で可撓性ケーブル1の電極と導電性コンタクト(4)とが圧接接続されるものである。

Claim (excerpt)：

コネクタハウジングに、フレキシブルワイヤーやフレキシブルプリント基板等の可撓性ケーブルを挿入する挿入用開口部と、可撓性ケーブルの電極ピッチに相当するピッチで可撓性ケーブルを挟み込むように配置される複数の略U字型の導電性コンタクトとを設け、可撓性ケーブルを低挿抜力で装填抜去するためのスライダーを内装するコネクターにおいて、前記導電性コンタクトの略U字内に可撓性ケーブルとスライダーとが挿入される構造を持ち、スライダーがコネクタハウジング内に挿入中は可撓性ケーブルに対し導電性コンタクトの押圧力は加わらずに、スライダーがコネクタハウジング内に概ね挿入完了した時点で可撓性ケーブルの電極と導電性コンタクトとが圧接接続されることを特徴とするコネクタ。