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J-GLOBAL ID:200903003920399902

磁気ディスク装置及びシーク動作の実行方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡部 弘道 ,  守谷 一雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004319245
Publication number (International publication number):2006134376
Application date: Nov. 02, 2004
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
【課題】 磁気ディスク上の潤滑層を平滑化する際の騒音を軽減する。 【解決手段】 磁気ディスク装置は、磁気ヘッドが磁気ディスクに対してデータの読み取り又は書き込みを行うときにボイス・コイル・モータに供給する電流を生成するためのリード/ライト・モード・パラメータ・テーブル85を備える。さらに磁気ディスクに対してデータの読み取り及び書き込みのいずれも行わないときに前記ボイス・コイル・モータに供給する電流を生成するための平滑化モード・パラメータ・テーブル84を備える。CPUは、パラメータ・テーブル85またはパラメータ・テーブル84のいずれか一方を参照してボイス・コイル・モータに供給する電流を制御する。CPUは、潤滑層平滑化イベントが発生したとき、パラメータ・テーブル84を参照してボイス・コイル・モータに供給する電流を生成し、磁気ヘッドを磁気ディスクの最外周トラックと最内周トラックとの間でシークさせて潤滑層の平滑化処理を実行する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
磁気ディスクと 前記磁気ディスクにアクセスする磁気ヘッドを搭載し、ボイス・コイル・モータで駆動されるヘッド・スタック・アセンブリと、 前記磁気ヘッドが前記磁気ディスクに対してユーザ・データの読み取り又は書き込みを行うときに前記ボイス・コイル・モータに供給する電流を生成するための第1のパラメータ・テーブルと、前記磁気ディスクに対してユーザ・データの読み取り及び書き込みのいずれも行わないときに前記ボイス・コイル・モータに供給する電流を生成するための第2のパラメータ・テーブルを格納したメモリと、 前記第1のパラメータ・テーブル又は前記第2のパラメータ・テーブルのいずれか一方を参照して前記ボイス・コイル・モータに供給する電流を生成する中央演算処理装置とを備え、 前記中央演算処理装置は、潤滑層平滑化イベントが発生したとき、前記第2のパラメータ・テーブルを参照して前記ボイス・コイル・モータに供給する電流を生成し、前記ヘッド・スタック・アセンブリを前記磁気ディスクの最外周トラックと最内周トラックとの間でシークさせて潤滑層の平滑化処理を実行する磁気ディスク装置。
IPC (2):
G11B 21/08 ,  G11B 21/21
FI (2):
G11B21/08 H ,  G11B21/21 101Z
F-Term (3):
5D088NN02 ,  5D088NN17 ,  5D088NN27
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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