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J-GLOBAL ID:200903003921227854
ジッパー・プル・コード・ファスナー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松原 伸之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998311936
Publication number (International publication number):1999196910
Application date: Nov. 02, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 単純で製造費が少ないジッパーに、ロープまたはコードを簡単かつ迅速に固定する装置を提供する。【解決手段】 U字形溝を有するベース部分と、非ロック位置からロック位置へと選択的に移動可能な可動ロック・アームとを含む、ジッパー・コードを選択的に締めるファスナー。ロック・アームは、ジッパー・コードをU字形溝内に固定する固定突起が設けられ、ジッパー・コードがベース部分から離れるように引っ張られると、ロック・アームがロック位置へと押しやられ、そのようにバイアスがかかるようなサイズになっている。
Claim (excerpt):
ジッパー・コードを選択的に固定する装置で、a)ベース部分壁、前記ベース部分壁から延在する第1側壁、および前記ベース部分壁から延在する第2側壁を有し、前記壁がU字形溝を規定するベース部分と、b)前記ベース部分に回転式に装着されたロック・アームとを備え、前記ロック・アームにはロック・アーム嵌合突起を設け、前記ロック・アームは、前記ベース部分壁と前記ロック・アーム嵌合突起との間に第1クリアランスを提供する非ロック第1位置から回転式に移動することができ、前記第1クリアランスは、前記ジッパー・コードを前記U字形溝に着脱するのに十分であり、前記ロック・アームは、前記ベース部分壁と前記ロック・アーム嵌合突起との間に第2クリアランスを提供するロック第2位置へと回転することができ、前記第2クリアランスは、前記第1クリアランスより小さく、前記ロック・アームが前記第2位置にある場合は、前記ジッパー・コードを前記U字形溝に固定するのに十分な量だけ前記ロック・アーム嵌合突起が前記ジッパー・コードに突き当たるようなサイズであり、前記ロック・アーム嵌合突起は、前記ジッパー・コードが前記ベース部分から離れる方向に引っ張られると、前記ロック・アームが前記第2位置に押しやられるようなサイズおよび配置であり、さらに、c)前記ロック・アームを前記第1位置から前記第2位置へと選択的に移動させる手段と、d)前記ロック・アームを前記第2位置にロックする手段とを備えた装置。
Patent cited by the Patent:
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