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J-GLOBAL ID:200903003921520527

ケーブル式ステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996223466
Publication number (International publication number):1998059193
Application date: Aug. 26, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ハンドルとギヤボックスとをワイヤーで接続したワイヤー式ステアリング装置において、ハンドル近傍のワイヤーの処理を容易にして外観を向上させる。【解決手段】 ハンドル1の回転軸12に設けた駆動プーリ13に2本のボーデンワイヤー5のインナーケーブル5iの一端を巻き付け、そのインナーケーブル5iを駆動プーリハウジング2に一端を固定したアウターチューブ5oの内部に挿通する。駆動プーリハウジング2からボーデンワイヤー5を引き出す方向を、回転軸12に直交する平面Pから車体前方側に角度αだけ偏倚させることにより、ボーデンワイヤー5が車室内に露出したりインストルメントパネル等と干渉したりすることが防止される。
Claim (excerpt):
ハンドル(1)に連結されたワイヤー駆動手段(13)と車輪を操舵するギヤボックス(3)に連結されたワイヤー従動手段(20)とをワイヤー(5,6)で接続し、ハンドル(1)に入力される操舵トルクを前記ワイヤー(5,6)を介してギヤボックス(3)に伝達するケーブル式ステアリング装置であって、前記ワイヤー駆動手段(13)からのワイヤー(5,6)の引き出し方向を、ハンドル(1)の回転軸(12)に直交する平面(P)に対してハンドル(1)から遠ざかる方向に偏倚させたことを特徴とするケーブル式ステアリング装置。
IPC (3):
B62D 5/04 ,  B62D 1/04 ,  B62D 5/06
FI (3):
B62D 5/04 ,  B62D 1/04 ,  B62D 5/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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