Pat
J-GLOBAL ID:200903003922713175
燃料電池の製造方法並びに燃料電池を備える電子機器及び自動車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003058743
Publication number (International publication number):2004273150
Application date: Mar. 05, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】低コストで、任意のパターンのガス流路を有する燃料電池を、簡易かつ効率よく製造することができる燃料電池の製造方法、並びにこの燃料電池を電力供給源として備える電子機器及び自動車を提供する。【解決手段】第1の基板上に第1のガス流路を形成する第1のガス流路形成工程と、第1の集電層を形成する第1の集電層形成工程と、第1の反応層を形成する第1の反応層形成工程と、電解質膜を形成する電解質膜形成工程と、第2の基板上に第2のガス流路形成工程と、第2の集電層を形成する第2の集電層形成工程と、第2の反応層を形成する第2の反応層形成工程とを含む燃料電池の製造方法であって、前記第1及び第2のガス流路形成工程の少なくとも一方は、吐出装置を用いて、基板上にガス流路形成用材料を塗布して形成するものである燃料電池の製造方法、並びに製造される燃料電池を電力供給源として備える電子機器及び自動車。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
第1の基板上に、第1の反応ガスを供給するための第1のガス流路を形成する第1のガス流路形成工程と、
前記第1のガス流路を介して供給された第1の反応ガスが反応することにより生じた電子を集める第1の集電層を形成する第1の集電層形成工程と、
前記第1のガス流路を介して供給された第1の反応ガスを触媒により反応させる第1の反応層を形成する第1の反応層形成工程と、
電解質膜を形成する電解質膜形成工程と、
第2の基板上に、第2の反応ガスを供給するための第2のガス流路を形成する第2のガス流路形成工程と、
前記第2のガス流路を介して供給された第2の反応ガスが反応するための電子を供給する第2の集電層を形成する第2の集電層形成工程と、
前記第2のガス流路を介して供給された第2の反応ガスを触媒により反応させる第2の反応層を形成する第2の反応層形成工程と、
を含む燃料電池の製造方法であって、
前記第1のガス流路形成工程及び第2のガス流路形成工程の少なくとも一方は、吐出装置を用いて、基板上にガス流路形成用材料を塗布して形成するものであることを特徴とする燃料電池の製造方法。
IPC (3):
H01M8/02
, H01M4/88
, H01M8/10
FI (4):
H01M8/02 R
, H01M8/02 Y
, H01M4/88 K
, H01M8/10
F-Term (7):
5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB08
, 5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026CC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
固体高分子型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-053506
Applicant:旭硝子株式会社
-
固体高分子電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-096156
Applicant:富士電機株式会社
Cited by examiner (2)
-
固体高分子型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-053506
Applicant:旭硝子株式会社
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固体高分子電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-096156
Applicant:富士電機株式会社
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