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J-GLOBAL ID:200903003924813720

分取液体クロマトグラフ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000189235
Publication number (International publication number):2002005914
Application date: Jun. 23, 2000
Publication date: Jan. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 分取液体クロマトグラフにおいて、目的の試料成分を再現性よく分画でき、かつ予備検討時のクロマトグラムに基づいて分画に必要な分画パラメータを算出する時間を短縮できるようにする。【解決手段】 試料を装置に注入して予備検討を行ない、クロマトグラム作成部3によりクロマトグラムを作成する。クロマトグラムが表示部5に表示され、いずれかのピークが選択されると、ピーク範囲算出部7は選択ピークのピーク範囲を算出する。記憶部15には予め分画信号レベル用の基準値が設定されており、分画信号レベル算出部9は分画信号レベル用の基準値に基づいて選択ピークの分画信号レベルを算出する。分画時間算出部11は選択ピークと分画信号レベルの交差位置に基づいて分画開始時間及び分画終了時間を算出する。分画信号傾斜値算出部13は分画開始時間及び分画終了時間での選択ピークの分画信号傾斜値を算出する。
Claim (excerpt):
分離カラム、移動相を分離カラムへ送る送液手段、分離カラムへの移動相流路に試料を注入するインジェクタ、分離カラムから溶出する試料成分を検出する検出器、試料成分を分画して採取する分取機構及び検出器の検出信号に基づいてクロマトグラムを作成するデータ処理装置を備えた分取液体クロマトグラフにおいて、前記データ処理装置は、検出器の検出信号に基づいてクロマトグラムを作成するクロマトグラム作成部と、クロマトグラムを表示する表示部と、前記表示部に表示されたクロマトグラム上で選択された選択ピークのピーク範囲を算出するピーク範囲算出部と、分画パラメータ算出部とを備え、前記分画パラメータ算出部は、前記選択ピークの分画信号レベルを算出する分画信号レベル算出部、前記選択ピークの分画開始時間及び分画終了時間を算出する分画時間算出部、及び前記選択ピークの分画信号傾斜値を算出する分画信号傾斜値算出部のうちの少なくとも1つと、算出される前記分画信号レベル、前記分画開始時間及び分画終了時間、又は前記分画信号傾斜値のための予め設定される基準値を記憶する記憶部とを備えたことを特徴とする分取液体クロマトグラフ。
FI (3):
G01N 30/86 G ,  G01N 30/86 E ,  G01N 30/86 R

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