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J-GLOBAL ID:200903003926530016

フィルムキャリアテープの製造方法およびメッキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000019125
Publication number (International publication number):2001210679
Application date: Jan. 27, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ソルダーレジストや接着剤の端部に位置する銅箔にえぐれが生じることが無いフィルムキャリアテープの製造方法およびメッキ装置を提供する。【解決手段】 メッキ装置44を第1メッキ浴槽46と第2メッキ浴槽48と、搬送経路54とで構成する。第1メッキ浴槽46におけるメッキ液60の液温度は第2メッキ浴槽48より低温側に設定される。また搬送経路54は、スプロケットにより構成されフィルムキャリアテープ20の搬送を可能にしている。このようなメッキ装置44では、第1メッキ浴槽46において析出量が少ないため露出部の表面に均一にメッキ層を形成することができる。そしてメッキ層を形成した後にフィルムキャリアテープ20を第2メッキ浴槽48に投入すれば、先のメッキ層の上側に新たなメッキ層を形成することができ、露出部に均一で十分な厚みを有したメッキ層を形成することができる。
Claim (excerpt):
可撓性を有した基板上に配線パターンが形成されたフィルムキャリアテープの製造方法であって、前記フィルムキャリアテープを低温側のメッキ液に浸し置換反応にて前記配線パターンの露出部にメッキ層を形成した後、高温側のメッキ液に前記フィルムキャリアテープを浸し前記メッキ層の厚みを増加させることを特徴とするフィルムキャリアテープの製造方法。
F-Term (4):
5F044MM03 ,  5F044MM35 ,  5F044MM48 ,  5F044MM49

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