Pat
J-GLOBAL ID:200903003932961126

エアーセル及びこれを備えたクッション、ベッド及び椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008056554
Publication number (International publication number):2009207816
Application date: Mar. 06, 2008
Publication date: Sep. 17, 2009
Summary:
【課題】空気袋が所定量よりも大きく潰れたことを検知することができ、しかも空気袋の潰れ方も検知することのできるエアーセル及びこれを備えたクッション、ベッド及び椅子を提供する。【解決手段】このエアーセル10は、空気室ARの底面の一部が上下方向に弾性変形可能な薄膜部12bによって構成され、薄膜部12bの上面側には上方に向かって延びるスプリング14が設けられ、薄膜部12bの下側には互いに着座面の前後方向に並ぶように設けられた複数のスイッチ13が設けられているので、空気袋11が上下方向に潰れる場合は、スプリング14に真下に向かう力が加わって各スイッチ13によって薄膜部12bの下方への変形が検知され、空気袋11が斜め下方に向かって潰れる場合は、スプリング14に斜め下方に向かう力が加わって一方のスイッチ13によって薄膜部12bの下方への変形が検知される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下端が開口するとともに内部に空気を封入可能に形成された空気袋と、空気袋の下端側を支持するとともに空気袋の下端の開口を閉鎖するベース部材とを有し、空気袋とベース部材の上面によって空気室が形成され、着座面上やベッド上に互いに略水平方向に並ぶように複数配置されて空気袋によって支持対象を支持するエアーセルにおいて、 前記ベース部材の上面によって形成されている空気室の底面の少なくとも一部を構成する上下方向に弾性変形可能な薄膜部と、 空気室内に設けられ、薄膜部の上面側から上方に向かって延びるように形成された上下方向に弾性変形可能な弾性部材と、 薄膜部の下側に互いに水平方向に並ぶように設けられ、それぞれ薄膜部の下方への変形を検知可能な複数の受圧素子とを備えた ことを特徴とするエアーセル。
IPC (2):
A47C 27/10 ,  A61G 7/05
FI (2):
A47C27/10 Z ,  A61G7/04
F-Term (10):
3B096AA01 ,  3B096AB04 ,  3B096AD02 ,  3B096AD03 ,  4C040AA01 ,  4C040AA18 ,  4C040BB06 ,  4C040CC03 ,  4C040GG03 ,  4C040GG15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第4033357号公報
  • 特許第4033357号

Return to Previous Page