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J-GLOBAL ID:200903003933850344

磁気ヘッドの洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994107527
Publication number (International publication number):1995292388
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【構成】磁気ヘッド加工に用いられる固定用ワックスを加工後に洗浄するに際し、(a)アルキル基の炭素数が3〜8のモノ又はポリアルキレングリコールアルキルエーテル75〜96重量%、(b)炭素数5〜7の脂肪族環状炭化水素基を有する水溶性ジアミン0.5〜10重量%、及び(c)水3〜15重量%を含有する洗浄剤で洗浄した後、水道水を電気分解して得られたpHが9.0〜11.0のアルカリイオン水の液温度を45°C以下に保持したものですすぎ洗いすることを特徴とする磁気ヘッドの洗浄方法。【効果】本発明によると、従来の通常の水系洗浄剤による磁気ヘッド部材の固定用ワックスの洗浄方法の持つ欠点を改良し、封着用の低融点ガラスの「焼け」を阻止すると同時に、洗浄性をも高めることができる。
Claim (excerpt):
磁気ヘッド加工に用いられる固定用ワックスを加工後に洗浄するに際し、次の成分(a)〜(c):(a)アルキル基の炭素数が3〜8のモノ又はポリアルキレングリコールアルキルエーテル75〜96重量%、(b)炭素数5〜7の脂肪族環状炭化水素基を有する水溶性ジアミン0.5〜10重量%、及び(c)水3〜15重量%を含有する洗浄剤で洗浄した後、水道水を電気分解して得られたpHが9.0〜11.0のアルカリイオン水の液温度を45°C以下に保持したものですすぎ洗いすることを特徴とする磁気ヘッドの洗浄方法。
IPC (5):
C11D 1/72 ,  C11D 3/30 ,  C11D 17/00 ,  C23G 5/032 ,  G11B 5/127

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