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J-GLOBAL ID:200903003937298522
嫌気性処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995159358
Publication number (International publication number):1997010792
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 処理液中に浮上性のグラニュール状汚泥を流出させ、この流出汚泥の活性を低下させることなく効率よく回収し、これを破砕して沈降性を回復させ、嫌気性反応槽に返送することにより、汚泥の浮上を防止するとともに、嫌気性反応槽内の汚泥濃度を高く維持して、高処理効率で処理を行うことが可能な嫌気性処理装置を得る。【構成】 UASB方式の嫌気性反応槽1内で嫌気性処理した処理液16を密閉構造の浮上分離槽20に導入するとともに、ブロワ43で加圧した消化ガス21の微細気泡を導入し、浮上分離により汚泥を分離する。分離汚泥は破砕ポンプ24で破砕して沈降性を回復させた後、嫌気性反応槽1に返送する。
Claim (excerpt):
内部に嫌気性微生物を含むグラニュール状汚泥からなるスラッジブランケットを形成した反応部を有し、下部に被処理液流入部、ならびに上部に固液分離部および集ガス部を有する嫌気性反応槽と、嫌気性反応槽の処理液を導入するとともに、嫌気性反応槽で発生した消化ガスの微細気泡を導入して浮上分離を行う密閉構造の浮上分離槽と、浮上分離槽で分離された分離汚泥を破砕して嫌気性反応槽に返送する汚泥破砕装置とを備えていることを特徴とする嫌気性処理装置。
IPC (2):
FI (3):
C02F 3/28 A
, C02F 3/28 B
, C02F 1/24 A
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