Pat
J-GLOBAL ID:200903003942334979
投射型液晶表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992033821
Publication number (International publication number):1993241103
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 横長の表示画面の投射型液晶表示装置において、光源からの不定偏光光を効率良く直線偏光光の投射光に変換するとともに、液晶表示素子への入射効率を高め、光源の光利用効率の高い、明るい投射画面を得ると同時に、投射画面の輝度の均一性を向上させる。さらに偏光子の劣化のない高画質の投射画面を得る。【構成】 光源11からの投射光22を偏光ビームスプリッタ18a、18bと光束反射素子19a、19bと、位相差板20a、20bとにより、p偏光光24とs偏光光23の光束で横長の断面形状の投射光を形成する。また、位相差板20a、20bを用い、偏光ビームスプリッタ18a、18bで分離されたs偏光光23とp偏光光24の偏光方向を等しくし、光源11からの不定偏光光を効率良く直線偏光光に変換する。
Claim (excerpt):
液晶表示素子と、この液晶表示素子の表示画像をスクリーン面に投影するための光源、および投射レンズとから構成される投射型液晶表示装置において、前記光源からの光束を互いに偏光方向が直交する2つの直線偏光光であるp偏光光とs偏光光とに分離する偏光分離面が形成された偏光ビームスプリッタを、前記偏光分離面が互いに直交するように少なくとも2つ以上配置し、前記s偏光光を偏向する複数の光束反射素子をそれぞれ前記偏光ビームスプリッタと隣接して配置し、前記p偏光光と前記s偏光光の少なくとも一方の光路中にそれぞれ少なくとも1枚以上の位相差板を挿入したことを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (2):
G02B 27/28
, G02F 1/13 505
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page