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J-GLOBAL ID:200903003943546112

ブチル化ジフェニルアミン類の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997106266
Publication number (International publication number):1998298148
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 安価な原料から、簡単なプロセスで、重金属を含む有害な廃水や廃棄物を生じること無く、ブチル化ジフェニルアミン類を選択的に収率良く製造する。【解決手段】【化1】(式中、R1、R2は、同一でも異なっても良く、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アルコキシ基から選ばれる基を示し、ジフェニルアミン骨格の4-又は4'-位の少なくとも一方は、水素である。)で示されるジフェニルアミン類を、シリカ-アルミナ系触媒の存在下で、140°C以上230°C以下の温度で、イソブチレンと反応させる。
Claim (excerpt):
【化1】(式中、R1、R2は、同一でも異なっても良く、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アルコキシ基から選ばれる基を示し、ジフェニルアミン骨格の4-又は4'-位の少なくとも一方は、水素である。)で示されるジフェニルアミン類を、シリカ-アルミナ系触媒の存在下で、140°C以上230°C以下の温度で、イソブチレンと反応させることからなるブチル化ジフェニルアミン類の製造方法。
IPC (3):
C07C211/54 ,  C07C209/68 ,  C07B 61/00 300
FI (3):
C07C211/54 ,  C07C209/68 ,  C07B 61/00 300

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