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J-GLOBAL ID:200903003946879082
バイオセンサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩野入 章夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006063791
Publication number (International publication number):2006308561
Application date: Mar. 09, 2006
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
【課題】簡易な構成で血液の成分分析を行う。【解決手段】毛細管現象によって一定量の試料を吸い上げる吸引空洞を備えたバイオセンサであり、吸引空洞と試薬を備える分析空洞とを繋ぐ流路を有し、この流路は、流路面積を狭めた隙間を備えた狭窄部を有する。狭窄部は、吸引空洞に試料を吸い上げるときには試料を吸引空洞に保持する機能と、吸引空洞に試料を保持した状態において、外部から遠心力が加わるときには、吸引空洞に貯められた試料を、隙間を通して分析空洞に流通させる機能を備える。狭窄部が有する2つの機能によって、血液試料の簡易な採取を可能とし、採取した血液試料の遠心力によって、分析領域への簡易な移動を可能とする他、成分抽出を簡易に行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
毛細管現象によって一定量の試料を吸い上げる吸引空洞を備えたバイオセンサであって、前記吸引空洞と試薬を備える分析空洞とを繋ぐ流路を有し、
前記流路は、流路面積を狭めた隙間を備えた狭窄部を有し、
前記狭窄部は、前記吸引空洞に試料を吸い上げるときに、前記試料を前記吸引空洞に保持し、外部から遠心力が加わるときに、前記吸引空洞に貯められた試料を、前記隙間を通して前記分析空洞に流通させることを特徴とする、バイオセンサ。
IPC (3):
G01N 27/28
, G01N 27/327
, C12M 1/34
FI (5):
G01N27/28 P
, G01N27/28 301B
, G01N27/30 353P
, G01N27/28 331D
, C12M1/34 Z
F-Term (4):
4B029AA07
, 4B029BB16
, 4B029CC04
, 4B029FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (1)
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血液分析装置ならびに血液分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-338551
Applicant:菊地純, 堀池靖浩
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