Pat
J-GLOBAL ID:200903003948191045

無触媒有機合成反応方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院東北工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998326190
Publication number (International publication number):2000136161
Application date: Oct. 30, 1998
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高濃度の酸を添加しなくても極めて高い反応速度が得られる超臨界水中でのピナコール転位反応によりピナコリンを生成する方法を提供する。【解決手段】 超臨界水中で酸触媒を添加しない無触媒下で水からのプロトン供給を利用して有機合成反応の反応速度を増加する方法、及び超臨界水中で酸触媒を添加しない無触媒下でピナコール転位反応を行うことにより高い反応速度でピナコリンを生成することを特徴とするピナコール転位方法、及び超臨界水の臨界点付近(375-380°C、22.5-25MPa)で、酸触媒を添加しない無触媒下で、ピナコールより環状化合物を生成することを特徴とする合成方法。
Claim (excerpt):
超臨界水中で酸触媒を添加しない無触媒下で水からのプロトン供給を利用して有機合成反応を行うことを特徴とする無触媒有機合成方法。
IPC (4):
C07C 45/52 ,  C07C 1/20 ,  C07C 13/20 ,  C07C 49/04
FI (4):
C07C 45/52 ,  C07C 1/20 ,  C07C 13/20 ,  C07C 49/04 A
F-Term (10):
4H006AA02 ,  4H006AC44 ,  4H006BA90 ,  4H006BA91 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC19 ,  4H006BD81 ,  4H006BR10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page