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J-GLOBAL ID:200903003954503318

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994055058
Publication number (International publication number):1995239607
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】感光ドラムが転写ドラムから受けるメモリによって、画像が劣化することを防止する。【構成】直径160mmの転写ドラム7に対して、感光ドラム30の直径を160mm以上とする。転写ドラム7に転写材を担持し、正極性の転写バイアスを印加して感光ドラム30上のトナー像を転写材上に転写する。感光ドラム30がOPCの場合、負帯電型であるため逆極性に弱い。したがって、転写ドラム7の、転写材の非担持部分が直接接触すると感光ドラム30にメモリが残り、この部分が画像形成に供されると、画像欠陥が生じる。そこで、感光ドラム30を大径化して、1回転にて転写材に対する1色の転写を可能とし、この部分が次の色の転写に供されないようにする。また、感光ドラム30の周長が長くなり、現像器52Y等の配置の自由度が増し、現像時のロス時間が低減される。
Claim (excerpt):
像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、露光によって前記像担持体表面に静電潜像を形成する露光手段と、キャリヤとトナーとを有する2成分現像剤を使用し磁気ブラシによって前記静電潜像にトナーを付着させて現像を行う現像手段と、前記像担持体に当接された転写ドラムを有し該転写ドラムが外周面に担持する転写材に前記トナー像を転写する転写手段とを備え、前記像担持体が、該像担持体の1回転のうちに前記転写ドラムに担持された最大長の転写材に対して1色のトナー像の転写を完了する直径を有する円筒状に形成された画像形成装置において、前記現像手段に、交流電界を断続的に形成する波形の電圧を印加し、該電圧の最大振幅を2.1kV以上に設定するとともに、前記像担持体表面に保護層を設けた、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/06 101 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/09

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