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J-GLOBAL ID:200903003958794619

工事用仮設道路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994305137
Publication number (International publication number):1996158305
Application date: Dec. 08, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 湧水の生じる地盤に設置される工事用仮設道路であって、簡易な構成であってかつ十分な排水機能を備えることにより、設置作業の省力化及び施工コストの低減を容易に図ることができる工事用道路を提供する。【構成】 この発明の工事用仮設道路は10は、例えば、山岳トンネル11の上半部分12の坑道の底面地盤20上に敷設施工されたものであって、湧水を生じる底面地盤20に布設された排水材14と、この排水材14を覆って敷設された路盤材料15とによって構成される。そして排水材14は、コア材16と、フィルター材としての織布17と、フィルター保護材18とからなる例えば厚さ5cm、幅30cm程度の板状の部材で、工事用重量車輛の荷重に耐えうる圧縮強度及び路盤材料内に通水断面を形成し得る通水性と厚さとを備えている。
Claim (excerpt):
湧水の生じる地盤に設置される工事用仮設道路であって、前記湧水の生じる地盤に接して布設される排水材と、該排水材を覆って敷設される路盤材料とからなり、前記排水材が、工事用重量車輛の荷重に耐え得る圧縮強度及び路盤材料内に通水断面を形成し得る通水性と厚さを備えるコア材と、該コア材の表面を覆って取り付けた、路盤材料の細粒分を通過させ得る目の大きさのメッシュ状のフィルター材とからなることを特徴とする工事用仮設道路。
IPC (2):
E01C 9/08 ,  E02B 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭49-027031

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