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J-GLOBAL ID:200903003959393871

スクロール圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995030395
Publication number (International publication number):1996219067
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【構成】オイルフリースクロール圧縮機の旋回スクロール3の鏡板3aに旋回スクロールの外周部から中心部に向かって貫通する冷却用孔7を設ける。この冷却用孔両端部における差圧(約100mmAq)を利用し自分の吸入空気を通過させ、旋回スクロールを冷却する。【効果】ダブルスクロ-ル形圧縮機のように旋回スクロールが内部にある場合でも、旋回スクロールを直接冷却でき、その温度を大幅に低下できる。この結果、スクロール間ギャップを小さくでき、圧縮機性能を向上できる。また、チップシールの摩耗寿命も向上できる。
Claim (excerpt):
鏡板状に螺旋状ラップを形成した旋回スクロールと、前記ラップと噛み合う螺旋状ラップを有する固定スクロールとを備え、前記旋回スクロ-ルを自転することなく公転可能に構成したスクロ-ル流体機械において、前記旋回スクロールの鏡板に、一方の鏡板外周側から他方の鏡板外周側に貫通するように冷却用孔を形成し、スクロ-ル圧縮機の吸入気体の少なくとも一部が前記冷却用孔を通過した後、前記螺旋状ラップの吸入側から圧縮作動室に吸入されるように構成したことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3):
F04C 29/04 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02
FI (3):
F04C 29/04 E ,  F04C 18/02 311 U ,  F04C 18/02 311 T

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