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J-GLOBAL ID:200903003961339086

安全タイヤ及び安全タイヤ用空気のう

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007257688
Publication number (International publication number):2009083717
Application date: Oct. 01, 2007
Publication date: Apr. 23, 2009
Summary:
【課題】ランフラット状態においてもある程度の距離の走行が可能であることを前提に、空気のうが拡張変形しタイヤの内面に接触した際も、空気のうが破損したり、空気のうが気体充填用バルブから離脱したりすることのない安全タイヤ及び安全タイヤ用空気のうを提供することにある。【解決手段】タイヤ2と、その内部に配設された中空円環状をなす空気のう3とを具え、これらをリム7に装着し、所定の内圧を適用した気体充填状態では、空気のう3の外面とタイヤ2の内面との間に空間部が形成され、一方、タイヤ2の内圧が低下するランフラット状態では、タイヤ2の内圧の低下に伴って空気のう3が拡張変形して荷重支持をタイヤ2から肩代わりする構造を有する安全タイヤ1であり、タイヤ2は、ランフラット状態にて空気のう3の外面と接触する内面領域の少なくとも一部に上記気体充填状態において潤滑剤層9を具える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
一対のビード部、該ビード部からタイヤ径方向外側に延びる一対のサイドウォール部、及び両サイドウォール部間に跨って延びるトレッド部を有するタイヤと、その内部に配設され、気体充填用のバルブに接続された中空円環状をなす空気のうとを具え、これらをリムに装着し、タイヤには所定の内圧を、空気のうには、該タイヤの所定の内圧との関係で設定された所定の内圧をそれぞれ適用した気体充填状態では、空気のうの外面とタイヤの内面との間に空間部が形成され、一方、タイヤの内圧が低下するランフラット状態では、タイヤの内圧の低下に伴って空気のうが拡張変形して荷重支持をタイヤから肩代わりする構造を有する安全タイヤにおいて、 前記タイヤは、前記ランフラット状態にて前記空気のうの外面と接触するタイヤ内面領域の少なくとも一部に、前記気体充填状態において潤滑剤層を具えることを特徴とする安全タイヤ。
IPC (2):
B60C 17/01 ,  B60C 17/10
FI (2):
B60C17/01 ,  B60C17/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 安全空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-116880   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 国際公開第02/43975号パンフレット

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