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J-GLOBAL ID:200903003963318000
長もの野菜選別機の供給部構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995082785
Publication number (International publication number):1996277031
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 損傷おそれなくコンテナに長もの野菜を搬入できるとともに、残り数が少なくても吸着パッドがコンテナ底に吸付くことなく良好に吸着作動できる供給部を提供する。【構成】 キュウリ受取部と、キュウリ形状を認識して複数箇所に仕分ける選別仕分け部を備えた選別装置と、キュウリを収容したコンテナ1と、コンテナ1のキュウリを受取部4に運ぶ供給装置とを備える。供給装置を、キュウリ表面に吸着する複数の吸着パッドと、吸引ポンプと、吸着パッドをコンテナ1と受取部間に亘って往復移送する移動機構とから構成する。コンテナ1の底には、吸い付き防止と衝撃緩和用のスポンジマット18を敷く。仕切り板27で仕切られたコンテナ1の区画aにおける幅と、吸着パッドの並設方向幅とをほぼ同じ寸法に設定する。
Claim (excerpt):
長もの野菜を受け取る受取部(4)を備えるとともに、受け取った長もの野菜の形状を認識して複数箇所に仕分ける選別仕分け部(b)を備えて成る選別装置(B)と、長もの野菜を収容したコンテナ(1)と、該コンテナ(1)の長もの野菜を取り出して前記受取部(4)に供給する供給装置(C)とを備え、前記供給装置(C)を、長もの野菜表面に吸着可能な吸着パッド(14)と、該吸着パッド(14)の吸着作用を現出させる吸引ポンプ(17)と、前記吸着パッド(14)を前記コンテナ(1)と前記受取部(4)とに亘って駆動移動可能な移動機構(16)とから構成するとともに、前記コンテナ(1)内に、長もの野菜載置用の弾性シート(18)を配備するとともに、前記吸着パッド(14)による前記弾性シート(18)の吸着が不能となるように、前記弾性シート(18)に通気性を持たしてある長もの野菜選別機の供給部構造。
IPC (2):
FI (2):
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