Pat
J-GLOBAL ID:200903003970104172

液晶素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077709
Publication number (International publication number):1997269496
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】液晶の配向を均一に保つようにする。【解決手段】作成した中間基板A4 (図5(b) 参照)においては、樹脂13が硬化時に収縮し、金属電極12,...の面から凹んだ状態となっている。この中間基板A4 に液状のUV硬化樹脂13Lを供給し(同図(a) (b) (c) 参照)、プレス機25によって加圧し(同図(d) (e) 参照)、加圧した状態でUV光Lを照射する(同図(f) 参照)。これにより、上述した樹脂13の凹みには液状の樹脂13Lが充填され、該樹脂13Lは硬化されて金属電極12,...と共に平滑な面を形成する。したがって、このような埋め込み基板A6 の表面に透明電極や絶縁膜等を形成し、液晶パネルを作成しても、液晶の配向は均一に保たれる。
Claim (excerpt):
ベース基板の表面に駆動電極を多数形成して配線基板を形成する配線基板形成工程と、前記駆動電極の形成された部分に樹脂を供給する樹脂供給工程と、前記駆動電極の表面を加圧部材を介して加圧することに基づき前記多数の駆動電極相互の間隙に樹脂を充填する加圧工程と、前記充填された樹脂を硬化させる樹脂硬化工程と、前記加圧部材を前記配線基板から剥離する剥離工程と、を備えた液晶素子の製造方法において、前記樹脂硬化工程における樹脂の収縮により生じた空隙に樹脂を供給する第2の樹脂供給工程と、該第2の樹脂供給工程終了後に前記駆動電極の表面を加圧部材を介して加圧することに基づき前記空隙に樹脂を充填する第2の加圧工程と、前記空隙に充填された樹脂を硬化させる第2の樹脂硬化工程と、を備えた、ことを特徴とする液晶素子の製造方法。
IPC (3):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09F 9/30 343
FI (3):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 505 ,  G09F 9/30 343 Z

Return to Previous Page