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J-GLOBAL ID：200903003975916426

変速機付電気自動車のモータ制御装置

Inventor： 新居 良英 ,  社本 純和
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992028558
Publication number (International publication number)：1993227610
Application date： Feb. 14, 1992
Publication date： Sep. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 エンジン車と同様のクラッチ操作を行った場合でも、適切にクラッチ及びモータの保護を行える電気自動車のモータ制御装置を提供する。【構成】 クラッチ21が断たれた場合には、通常のエンジンとモータ17のフリクションの差分だけモータ17のトルク指令値を下げて、モータの回転数が減少してからクラッチ21の接続が行われるようにする。また、モータ17が車速に対して規定された回転数以上で駆動していた場合には、前記トルク指令値が所定値以下となるように制御し、モータの回転数が規定回転数以下にされてからクラッチの接続が行われるようにする。このようにして、モータの高トルク状態かつ高回転数状態におけるクラッチ接続を回避することにより、クラッチ21及びモータ17の保護を行う。

Claim (excerpt)：

アクセルの開度に応じて算出されるトルク指令値に基づいて回転駆動する駆動モータを有し、この駆動モータがクラッチを介して変速機に接続される変速機付電気自動車において、前記クラッチの断続を検出するクラッチ動作検出手段と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、アクセルの低中開度領域におけるクラッチ断時に前記駆動モータのトルク指令値を制御するトルク制御手段と、を含み、前記トルク制御手段は、前記トルク指令値を、クラッチ接続時のトルク指令値より少なくとも該駆動モータのフリクション差分は小さくする制御を行うことを特徴とする変速機付電気自動車のモータ制御装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭52-155716
  
• 特開昭52-155716