Pat
J-GLOBAL ID:200903003978701498

防曇防汚ガラス物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997340904
Publication number (International publication number):1998231146
Application date: Dec. 11, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 自動車および建築物の窓ガラスならびにメガネ等に使用できる防曇防汚ガラス物品を提供する。【解決手段】 ガラス基材の表面に、アルカリ遮断膜、および光触媒膜をその順に積層してなり、光触媒膜の表面に1.5〜80nmの算術平均粗さ(Ra)および4〜300nmの凹凸の平均間隔(Sm)を有する凹凸が形成されている防曇防汚ガラス物品であり、またガラス基材の表面に、アルカリ遮断膜、光触媒膜、ならびに酸化珪素単分子相当層またはポリアルキレンオキシド基、アルキル基、アルケニル基およびアリール基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を分子内に含むオルガノシランもしくはその加水分解物の層をその順に積層してなる防曇防汚ガラス物品である。
Claim (excerpt):
ガラス基材の表面に、アルカリ遮断膜、および光触媒膜をその順に積層してなり、光触媒膜の表面に1.5〜80nmの算術平均粗さ(Ra)および4〜300nmの凹凸の平均間隔(Sm)を有する凹凸が形成されている防曇防汚ガラス物品。
IPC (5):
C03C 17/34 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  B08B 17/00 ,  C03C 17/38
FI (5):
C03C 17/34 Z ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  B08B 17/00 ,  C03C 17/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page