Pat
J-GLOBAL ID:200903003980812299
EL素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070240
Publication number (International publication number):1994283266
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 限られた電池エネルギのもとでも十分な発光輝度を得ることができるEL素子を提供する。【構成】 発光層2は、発光体2aと高誘電バインダとを攪拌した中に、イエロー,グリーン,オレンジのいずれか1の螢光顔料2bを添加することによって構成されている。蛍光顔料2bの添加量は1.9Wt%以下である。これにより螢光顔料無添加の従来のものと比して発光輝度を8%から70%近くまで向上させることができる。発光輝度の向上には、発光層中の発光体の配合比を82.0Wt%〜85.0Wt%とすることが効果的であり、また発光層中の発光体の平均粒径は21μm以下であるのが望ましい。
Claim (excerpt):
透明電極と背面電極との間に、発光体を含有する発光層と誘電体層とが介在してなるEL素子において、上記発光層に、イェロー,グリーン,オレンジのいずれか1の螢光顔料を1.9Wt%以下の範囲で添加したことを特徴とするEL素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平2-288188
-
特開平4-190586
-
特開平1-102896
Return to Previous Page