Pat
J-GLOBAL ID:200903003980828829
特異的IgE抗体測定方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤野 清也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000099666
Publication number (International publication number):2001281249
Application date: Mar. 31, 2000
Publication date: Oct. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 共存する特異的IgG抗体の競合による妨害を受けずにELISA用プレートを用いて血清中の特異的IgE抗体を測定する方法を提供する。【解決手段】 IgG 抗体を特異的に吸着するリガンドを用いて、血清を予め処理して、特異的IgG抗体を特異的IgE抗体との競合が起きない程度まで除去した後に、特異的IgE 抗体を測定することよりなる血清中の特異的IgE 抗体測定方法において、血清とIgG 抗体を特異的に吸着するリガンドとをpH6.0〜7.5 にて反応させた後、そのIgG 抗体を特異的に吸着するリガンドのIgG 抗体結合部位をIgG 抗体によって飽和させ、さらに、そのIgG 抗体を特異的に吸着するリガンドを酸処理することからなることを特徴とする方法。
Claim (excerpt):
IgG 抗体を特異的に吸着するリガンドを用いて、特異的IgE抗体と特異性を同じくする特異的IgG 抗体を、特異的IgE 抗体との競合が起きない程度まで予め除去した後に、特異的IgE 抗体を測定することよりなる血清中の特異的IgE 抗体測定方法において、特異的IgG抗体を予め除去する工程が、(1)血清とIgG 抗体を特異的に吸着するリガンドとをpH6.0〜7.5 にて反応させた後、(2)そのIgG 抗体を特異的に吸着するリガンドのIgG 抗体結合部位をIgG 抗体によって飽和させ、(3)さらに、そのIgG 抗体を特異的に吸着するリガンドを酸処理することを特徴とする方法。
IPC (4):
G01N 33/543 501
, G01N 33/543
, C07K 17/02
, G01N 33/53
FI (6):
G01N 33/543 501 H
, G01N 33/543 501 B
, G01N 33/543 501 J
, G01N 33/543 501 M
, C07K 17/02
, G01N 33/53 Q
F-Term (9):
4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA42
, 4H045BA60
, 4H045CA11
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA80
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page