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J-GLOBAL ID:200903003981869901
竪型ローラミル,竪型ローラミルを用いた粉砕方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006004013
Publication number (International publication number):2007185569
Application date: Jan. 11, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】被粉砕物の含水率が好適でない場合であっても,粉砕ローラと粉砕テーブルとの間に被粉砕物を安定的に噛み込ませることが可能な竪型ローラミルを提供すること。【解決手段】本発明の竪型ローラミルを用いた粉砕方法では,まず,外部から竪型ローラミルに供給される被粉砕物を,所定の第1粒径未満の通常被粉砕物Nと,第1粒径以上の塊状被粉砕物Mとに選別する。次いで,回転する粉砕テーブル22上に通常被粉砕物Nを供給しながら,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間に通常被粉砕物Nを噛み込ませて粉砕する。そして,この粉砕工程中に,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間の通常被粉砕物Nの噛み込み不良の発生を検出したときには,回転する粉砕テーブル22上に塊状被粉砕物Mを追加供給して,粉砕テーブル22と粉砕ローラ23との間に通常被粉砕物Nと塊状被粉砕物Mの混合物を噛み込ませて粉砕する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
水平面内で回転する粉砕テーブルと,前記粉砕テーブル上に回転方向に沿って所定間隔で配置された複数の粉砕ローラとを備えた竪型ローラミルを用いた粉砕方法であって:
外部から前記竪型ローラミルに供給される被粉砕物を,所定の第1粒径未満の通常被粉砕物と,前記第1粒径以上の塊状被粉砕物とに選別する選別工程と;
回転する前記粉砕テーブル上に前記通常被粉砕物を供給しながら,前記粉砕テーブルと前記粉砕ローラとの間に前記通常被粉砕物を噛み込ませて粉砕する粉砕工程と;
を含み,
前記粉砕工程中に,前記粉砕テーブルと前記粉砕ローラとの間の前記通常被粉砕物の噛み込み不良の発生を検出したときには,前記回転する粉砕テーブル上に前記塊状被粉砕物を追加供給して,前記粉砕テーブルと前記粉砕ローラとの間に前記通常被粉砕物と前記塊状被粉砕物の混合物を噛み込ませて粉砕することを特徴とする,竪型ローラミルを用いた粉砕方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
4D063EE03
, 4D063EE12
, 4D063GA08
, 4D063GC21
, 4D063GC29
, 4D063GD04
, 4D063GD15
, 4D067FF04
, 4D067FF14
, 4D067GA04
, 4D067GB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
無機酸化物コロイド粒子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-101578
Applicant:触媒化成工業株式会社
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