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J-GLOBAL ID:200903003983779390

プログラムファイル更新方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 玉蟲 久五郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269624
Publication number (International publication number):1994095988
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 外部からの通信処理を切断せずに内部で情報通信処理を実行中のプログラムを新プログラムに更新し、処理を継続する。【構成】 プロセッサ12が入れ替え可能なメモリエリア1,2,...nのうちの1つにロードされたプログラムに従ってオンライン処理中に、通信I/O装置13の1つを経由新プログラムファイルを受信し、使用されていないメモリエリアに新プログラムをロードする。プロセッサ12は実行中のプログラムを特定の中断点で停止して、共通メモリエリア14に再開に必要な引き継ぎ情報を転送し、旧プログラムをロードしたメモリエリアから新プログラムロードしたメモリエリアに切り替え、共通メモリエリア14内の引き継ぎ情報を利用して新プログラムで処理を再開する。
Claim (excerpt):
プロセッサ、メモリ、および外部と通信を行う1つ又は複数の通信I/O装置から構成され、プロセッサがメモリ上にロードしたプログラムに従って該通信I/O装置を制御して外部と通信処理を行うと共に、内部で情報処理を行うプログラムをロードするためのメモリエリアを複数面化し、該複数メモリエリアのうち少なくとも1つを共通メモリエリアとし、前記共通メモリエリア以外の前記複数メモリエリアは任意の2つのメモリエリアのアドレスを入れ替えるアドレス変換機構を備えたメモリエリアとし、前記プロセッサは、前記共通メモリエリアと前記入れ替え可能な複数面のメモリエリアのうちの1つまたは複数にロードされたプログラムに従ってオンライン処理中に、並行して前記通信I/O装置の1つを経由して、新プログラムファイルを外部から受信し、利用していない前記入れ替え可能なメモリエリアにロードした後、該新プログラムと交換すべき旧プログラムの処理を特定の中断点で停止し、該旧プログラムをロードしている前記入れ替え可能なメモリエリアから再開に必要な引き継ぎ情報を共通メモリエリア内に引き継ぎ、アドレス変換機構を起動して前記新プログラムファイルをロードしたメモリエリアのアドレスが実行メモリエリアアドレスとなるよう入れ替え、前記引き継ぎ情報をもとに新プログラムファイルにより処理を再開することを特徴とするプログラムファイル更新方式。
IPC (2):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/445
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-115558
  • 特開平4-023154
  • 特開平4-037938
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