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J-GLOBAL ID:200903003985976389
レーザ分岐装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 聖孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995349108
Publication number (International publication number):1997171152
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 小型かつ簡易な装置構成により分岐レーザ光の強度を正確に同じ値に揃えたり、個々の分岐レーザ光の強度を正確に所望の値に調整することができるようにする。【解決手段】 4枚の分光ミラー14A〜14Dより原レーザ光LB0 の強度を粗く4等分した4つの分岐レーザ光LBA 〜LBD が取り出される。分岐レーザ光LBA 〜LBD はそれぞれ減衰板18A〜18Dに入射する。各減衰板18A〜18Dは、原レーザ光(YAGレーザ光)LBO の波長に対する反射率および透過率が所定の方向たとえばX方向でほぼ連続的に変化する部分反射透過板から構成されている。各減衰板位置調整機構24において、上記のように減衰板18A〜18Dの位置をX方向に変位させて各々の反射率および透過率(R,T)を可変調整することで、4つの分岐レーザ光LBA 〜LBD の光強度を同一値に揃わせることができる。
Claim (excerpt):
1つの原レーザ光から複数の分岐レーザ光を生成するレーザ分岐装置において、前記原レーザ光の光軸上に配置され、入射したレーザ光を所定の反射率で所定の方向に反射せしめると同時に所定の透過率で透過せしめる1個または複数個の分光ミラーと、前記分光ミラーからの反射光または透過光の光軸上に配置され、前記原レーザ光の波長に対する反射率および透過率が一次元または二次元方向でほぼ連続的に変化する1個または複数個の減衰板と、各々の前記減衰板に入射するレーザ光が所望の反射率および透過率で所定の方向に反射および透過するように各々の前記減衰板の位置を調整するための減衰板位置調整手段と、を具備することを特徴とするレーザ分岐装置。
IPC (4):
G02B 27/10
, B23K 26/00
, B23K 26/06
, H01S 3/101
FI (5):
G02B 27/10
, B23K 26/00 N
, B23K 26/06 C
, B23K 26/06 Z
, H01S 3/101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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レーザ光学装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-142482
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開平1-155315
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