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J-GLOBAL ID:200903003987764249

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000362516
Publication number (International publication number):2002170549
Application date: Nov. 29, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ねじ部材とナットから電極端子部が構成されている二次電池において、ナットが緩む虞のない二次電池を提供する。【解決手段】 本発明の二次電池においては、ねじ部材51の外周面には少なくとも1つの凹部52が設けられる一方、ナット58には外周面からねじ孔に向けて貫通する複数の貫通孔59が設けられている。該ナット58を必要なトルクで該ねじ部材51に締め付けることによって前記複数の貫通孔59の内の何れか一つと前記凹部52の位置が一致し、該一つの貫通孔59からピン部材6が挿入されて、該ピン部材6の先端が前記凹部52に差し込まれている。
Claim (excerpt):
電池缶の内部に、正負一対の電極の間に電解液を含むセパレータを介在させてこれらを積層した電極体が収納され、該電極体が発生する電力を電池缶の両端部に設けた一対の電極端子部から外部へ取り出すことが出来る二次電池において、少なくとも何れか一方の電極端子部は、電池缶を内部から外部へ貫通して配置されたねじ部材と、電池缶の外側から該ねじ部材に螺合して該ねじ部材を電池缶に固定するためのナットとを具え、該ねじ部材が前記電極体と電気的に接続され、該ねじ部材の外周面には少なくとも1つの凹部が設けられる一方、該ナットには外周面からねじ孔に向けて貫通する複数の貫通孔が設けられ、必要なトルクで該ナットを該ねじ部材に締め付けることによって前記複数の貫通孔の内の何れか一つと前記凹部の位置が一致し、該一つの貫通孔からピン部材が挿入されて、該ピン部材の先端が前記凹部に差し込まれていることを特徴とする二次電池。
IPC (2):
H01M 2/30 ,  H01M 2/22
FI (2):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/22 D
F-Term (4):
5H022AA09 ,  5H022CC02 ,  5H022CC08 ,  5H022CC30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 円筒型二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-311468   Applicant:三洋電機株式会社
  • 特開昭56-067231
  • 特開昭56-067231

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