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J-GLOBAL ID:200903003989513820

波形巻線形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994091656
Publication number (International publication number):1995298571
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】導線の絶縁被膜の損傷を有効に防止するとともに、巻線を所望の波形形状に確実かつ容易に形成することを可能にする。【構成】回転テーブル32上に内支柱34と外支柱36が設けられる巻線治具38と、エナメル線42を案内するための案内治具44と、前記巻線治具38と前記案内治具44を、前記回転テーブル32の軸方向および半径方向に相対的に移動させ、前記エナメル線42を前記内支柱34の内周面と前記外支柱36の外周面とに交互に巻き付けて波形の巻線12aを形成するための移動機構46とを備える。
Claim (excerpt):
鉄心のスロットに挿入される巻線を、前記スロットに対応して予め波形形状に形成するための波形巻線形成装置であって、回転テーブル上に、前記波形形状の内側湾曲部位に対応した第1支柱と該波形形状の外側湾曲部位に対応した第2支柱が設けられた巻線治具と、導線供給部から供給されてくる前記導線を前記巻線治具に案内するための案内治具と、前記巻線治具と前記案内治具を、前記回転テーブルの軸方向および半径方向に相対的に移動させ、該案内治具に案内される前記導線を前記第1支柱の内周面と前記第2支柱の外周面とに交互に巻き付けて波形巻線を形成するための移動機構と、を備えることを特徴とする波形巻線形成装置。

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