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J-GLOBAL ID:200903003989794013

オフセット印刷機の湿し水定量希釈装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263654
Publication number (International publication number):2001080031
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 湿し水原液を供給する液量の精度を向上することにより、コスト高になることなく希釈比率の精度の向上を図るとともに、操作性の良いオフセット印刷機の湿し水定量希釈装置を提供する。【解決手段】 原液タンク11内の湿し水の原液を湿し水タンク24に供給する供給ポンプ12と、供給された湿し水原液の液量を検出する流量パルスカウンタ14と、湿し水原液の供給配管13,15,17,18と湿し水タンク24を接続または非接続状態とする弁(切換弁22)と、湿し水タンク24内の湿し水の下限位置および上限位置を検出するレベルセンサ26とを備え、湿し水が下限位置になったことを検出すると、湿し水原液を湿し水タンク24に供給し、湿し水の希釈比率に応じた設定パルス数になると、供給配管13,15,17,18を湿し水タンク24と非接続状態とした後、レベルセンサ26によって湿し水タンク24の上限位置まで希釈液を供給する。
Claim (excerpt):
転写装置に形成した印刷画像を印刷紙に転写するオフセット印刷機の印刷特性を維持するための湿し水を、設定した希釈比率で希釈するオフセット印刷機の湿し水定量希釈装置において、原液タンクに貯留した湿し水の原液を湿し水タンクに供給する供給ポンプと、前記供給ポンプから供給された湿し水原液の液量を検出する流量パルスカウンタと、前記供給ポンプからの湿し水原液の供給配管と湿し水タンクを接続または非接続状態とする弁と、前記湿し水タンクに貯留した湿し水の下限位置および上限位置を検出するレベルセンサとを備え、前記レベルセンサによって湿し水が下限位置になったことを検出すると、供給ポンプによって湿し水原液を前記湿し水タンクに供給し、湿し水の希釈比率に応じた設定パルス数になると、前記弁を動作させて供給配管を湿し水タンクと非接続状態とした後、希釈液を湿し水タンクに供給し、前記レベルセンサによって湿し水タンクの上限位置まで希釈液を供給するようにしたことを特徴とするオフセット印刷機の湿し水定量希釈装置。
F-Term (2):
2C034BB45 ,  2C034BB50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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