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J-GLOBAL ID:200903003994883369

列車位置測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083495
Publication number (International publication number):1995294622
Application date: Apr. 21, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数のGPS受信機と推測航法を結合して列車の位置を測定しGPSによる測定頻度を等価的に向上させ、推測航法装置をGPS受信機に対応して複数台搭載する必要をなくす。【構成】 列車の最前部位置について推測航法演算器33によって推測航法演算を行い、その結果を軌跡記憶器34上に少なくとも列車の全長相当分記憶させる。前部GPS11及び後部GPS21のいずれか一方が測位不能状態となった場合軌跡記憶器34上に記憶されている軌跡に基づき位置差演算器35が列車最前部位置及び最後部位置の位置差を求める。前部位置演算器40又は後部位置演算器50は、位置差Δpによって測位不能となったGPS受信機の出力を補正する。前部GPS11及び後部GPS21が共に測位不能状態となった場合、当該状態に至る直前の最前部位置を起点として推測航法装置30が推測航法演算を実行する。
Claim (excerpt):
列車最前部及び最後部の位置P1及びP2を直接測定するステップと、P1及びP2のうち一方が直接測定可能で他方が直接測定不能な状態にある場合に、P1及びP2のうち直接測定可能な位置に列車の全長L相当分の距離Δpによる補正を施した値を、P1及びP2のうち直接測定不能な位置に代えて出力させるステップと、を有することを特徴とする列車位置測定方法。
IPC (2):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00

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